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安彦良和氏、25年ぶりのアニメ復帰にシャアの過去が描かれる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 [ニュース(国内)]

安彦良和氏(67)が25年ぶりに総監督として、自身原作の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を映像化。
あれから、25年も経つのですね。
今から36年前に放映された「機動戦士ガンダム」およびガンダムシリーズは、それまで子どものものと思われていたアニメを、オトナも楽しめるものにし、いわゆるコレクターなるものを生みだしました。最近、CSなどでガンダムシリーズが放映されていて、なにかあるのかなと思っていたら、昨年に、テレビ放送35周年を記念し、安彦良和氏が描いた長編漫画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の映像化が発表され、今年春には、第1章「機動戦士ガンダム THE ORIGINI 青い瞳のキャスバル」が劇場公開され、この秋にも第2章が封切られるということで、その宣伝がわりの放映であることに気づきました。
もともと、安彦氏は、「機動戦士ガンダム」が最初に放送されたさいに、キャラクターデザインとアニメーションディレクター(作画監督)を務めていました。その作画が定着し、ガンダムの世界観を描き出せる唯一の存在である安彦氏が、ついに漫画を描きました。

機動戦士ガンダム THE ORIGINI.jpg

なぜ、安彦氏がまたガンダムを描くようになったのか。
安彦氏によると、放送から10年、20年が経過しても伝説を引きずりながら、その世界観のとらえられ方が次第に変貌していく現実に対して、ガンダムで伝えたかったメッセージがねじ曲げられていくことに忸怩たる思いを募らせていったといいます。
「ガンダムとは、そんなものではない…。それをもう一度、伝えることが自分の使命ではないか」
この思いから、20周年を迎えた頃、漫画家として新連載を決意し、2001年から約10年を費やし、長編漫画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」全24巻を描き上げ、ガンダムの世界観を再構築し直したということです。本人によるこのような再構築は、ウェルカムです。

とりあえず、シャアの過去が描かれているということで、お気にいりのシャアを紹介。

機動戦士ガンダム THE ORIGINI2.jpg

シャア・アズナブルといえば、池田秀一さん(65)です。
かつては、「男前」声の代表格として、さまざまなアニメに出ていらっしゃいました。その池田さんも65歳なのですね。声優さんは、さすがにトレーニングを積んでいるだけあって、のどが若々しくて、うらやましいかぎりです。

ちなみに安彦良和氏の漫画はいくつか持っています。
あの躍動感というか、皮膚感覚というか、本当に画力のある作家だと思います。そして、アニメ映画化された「アリオン」でもその片鱗がみえますが、歴史もの、神話ものが大得意です。
個人的には、「虹色のトロツキー」とか「天の血脈」のアニメ化を希望します。

天の血脈.jpg

こういうの、好きです。







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