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研究でわかった理想的な休暇日数は「8日間」? [ニュース(IT・科学)]

まとまった休みが取りたい、けれど、難しい。
休みが終わった後に、「計画性もなく、自堕落な睡眠時間を貪っていた」と後悔することが多い私にとって、理想的な休暇の取り方はぜひ実践したいものですが、どのようなものでしょうか。

休暇の効果を研究している、フィンランドのタンペレ大学の博士研究フェローのジェシカ・ドブルーム氏(組織心理学者)は、休暇は短めに、そして頻繁にするのが良いとアドバイスしています。「休暇には睡眠のような効力がある。長期的に健康でいるためには、仕事から定期的に回復する必要がある」ということです。そして、「休暇の恩恵を完全に得るには、8日間が理想なのかもしれない」 とありました。
この研究論文は2013年に「ジャーナル・オブ・ハッピネス・スタディーズ」に掲載されました。

休暇中に自主性を持つことも休暇の恩恵を増進する、といいます。つまり、自分の時間をコントロールできるような措置を講じ、どの活動をしたいか、どの活動をしたくないかを、自分で決めることで、休暇を最大限に満喫できるということです。

それにしても、日常から離れ、仕事を忘れきって8日間の休暇を確保するのは、なかなか大変です。
今年は、9月にシルバーウィークなるものがあります。9月19日(土)から23日(水)までの5日間、休みが取れるということになりますが、・・・おしい、あと3日間足りない? いえいえ、8日間というのはあくまでも目安でしかなく、どの期間休めばリフレッシュできるかは、個人差があるでしょう。
仕事を忘れて数日経つと、仕事のことが気になってしまう人もいますし、完全に日常から離れることでリフレッシュできる人もいるかもしれません。
個人的には、長すぎる休みは「毒」でしかないような気もします。日常を忘れ去ってしまい、元に戻ることが困難だからです。そこから新しい世界に踏み出せば、それもまた良いのですが。

そうか。新しい世界に踏み出せば良いのか・・・。
・・・それだと、もしかして、単なる転職準備になっているのでは???

難しいものですね。






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